お知らせ
2026/10/2
がん病態栄養専門管理栄養士の活動報告
当院では日々、患者さんの治療や療養生活を支えるため、多職種で連携しながらさまざまな取り組みを行っています。
管理栄養士も、患者さんへの栄養サポートに加え、地域の皆さまに向けた情報発信など、栄養の面からできることに取り組んでいます。今回は、そんな管理栄養士の活動の一部をご紹介します。
当院で、膵臓センターが開設されました。多職種ワーキンググループメンバーで治療を支えていこうと、様々な話し合いを重ねてきました。
管理栄養士も手術前後の化学療法を含む全期間関われるよう体制作りをしてきました。8月発行された那覇市の広報紙「那覇市民の友」には、すい臓に非常に関連の深いアルコールや油の摂取について執筆しました。
8/19には、県立博物館・美術館で「お腹の中の小さくて大切なすい臓を守ろう」と題して、がん市民フォーラムを開催しました。
そこでも、すい臓と食事は密接に関わるということで、「すい臓を守るためにはどうしたらいい?~気をつけたい食事とお酒のお話~」と題し、飲酒についてや、油の選択や適正量についてより詳しくお伝えしました。さらに、摂りすぎに注意したい食品の紹介、1日350gの野菜を食べるための工夫等についてもお伝えしました。
最後に膵曜日アクションシートを使って、会場のみなさまと一緒にセルフチェックをして、前日の食事と体調を振り返りました。
当日はたくさんの方が会場に足を運んでくださり、パネルディスカッションでは様々な質問もいただき、膵がんについて県内でも関心が高まっていることがうかがえました。
院外に向けて必要な方に栄養療法に関する情報発信をしていくことは、とても大切だと気づかされた日でした。
私にできることはわずかですが、今後も栄養科スタッフと協力しながら精一杯取り組み、役割を果たしていきます。
講演会の様子