各センター・治療室のご紹介
各センター・治療室のご紹介

各センター・治療室のご紹介

透析室

当院の透析室には透析ベッドが30床(個室2床)あり、外来通院透析患者25人、入院透析患者10-20人を管理しております。緊急透析にも対応しており、特殊血液浄化療法(血漿交換療法、エンドトキシン吸着療法、LDL吸着療法、顆粒球吸着療法、腹水濾過濃縮再静注法など)も行っております。
腎機能が増悪し、腎代替療法(血液透析・腹膜透析・腎移植)が必要になりそうな患者さんに対しては、他職種が関わって今後の腎代替療法について相談する慢性腎臓病サポート外来を受診してもらい、十分に時間をかけて相談してもらっております。2016年より腹膜透析も開始し、徐々に患者数も増えてきてきます。当院では腎移植を受ける事は出来ませんが、腎移植を希望される患者さんに対しては移植施設へと紹介しております。
シャントのトラブルにつきましても、当科と循環器内科でシャントPTA対応をしており、手術が必要になるケースでは整形外科の先生に手術を依頼しています。

対象疾患

末期腎不全
血液浄化療法を有する急性腎障害
重症患者へのCHDF
アフェレーシス療法が対象となる疾患

  • 血漿交換療法(抗GBM抗体陽性糸球体腎炎、血栓性血小板減少性紫斑病、劇症肝炎、抗NMDA受容体抗体脳炎、視神経脊髄炎、ANCA関連血管炎など)
  • エンドトキシン吸着療法(敗血症)
  • LDL吸着療法(巣状糸球体硬化症)
  • 顆粒球吸着療法(潰瘍性大腸炎、クローン病)
  • 腹水濾過濃縮再静注法

認定施設 一覧

  • 日本透析医学会 教育関連施設

診療実績

血液浄化件数

2017年 2018年 2019年 2020年 2021年
血液浄化件数(合計) 9383 9429 9431 6257 5177
血液浄化件数(外来) 7050 7260 6801 3898 3487
血液浄化件数(入院) 2333 2169 2630 2359 1690

透析患者の紹介患者数(入院)

2017年 2018年 2019年 2020年 2021年
透析患者の紹介患者数(入院) 131 180 147 211 129

シャントPTA件数

2017年 2018年 2019年 2020年 2021年
シャントPTA件数 33 29 31 43 34

新規血液透析導入患者数

2017年 2018年 2019年 2020年 2021年
新規血液透析導入患者数 36 24 34 24 28

慢性腎臓病サポート外来受診患者数

2017年 2018年 2019年 2020年 2021年
慢性腎臓病サポート外来受診患者数 14 17 23 18 18

慢性腎臓病教育入院患者数

2017年 2018年 2019年 2020年 2021年
慢性腎臓病教育入院患者数 7 8 0 0

治療件数

2017年 2018年 2019年 2020年 2021年
顆粒球吸着件数 58 40 46 35 29
腹水濾過濃縮再静注療法 64 43 28 46 60
血漿交換件数 28 8 37 14 34
エンドトキシン吸着件数 3 4 3 3 3

学会発表

  • 上原 圭太, 上間 貴仁, 喜納 みちる, 糸数 昌悦, 宮良忠:酢酸含有透析液による喘鳴・血圧低下が疑われた1例. 日本透析医学会学術集会・総会 2020.6
  • 上間 貴仁, 上原 圭太, 糸数 昌悦, 宮良忠:難治性の肝性脳症を発症した多発性嚢胞腎の一例. 日本透析医学会学術集会・総会 2019.06

スタッフ紹介

科部長 兼 透析室室長 上原 圭太 専門領域:腎臓内科・リウマチ膠原病科

腎疾患や透析に関わる全般的なことを主な担当としながら、リウマチ膠原病の診療にも携わっています。いずれも非常に複雑な病態ですが、患者さんに出来るだけ分かりやすい説明を行うよう心掛けています。

専門領域 腎臓内科・リウマチ膠原病科
卒業大学/卒業年 琉球大学/2006年
職歴 那覇市立病院 初期・後期臨床研修
聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科
認定・資格等 日本内科学会 総合内科専門医・指導医
日本透析医学会 透析専門医・指導医
日本腎臓学会 腎臓専門医・指導医
日本リウマチ学会 リウマチ専門医
医学博士
指定自立支援医療機関 担当医師
身体障害者福祉法15条指定医(じん臓機能障害)
難病指定医
RyuMIC臨床研究指導医養成セミナー修了
厚生労働省指定オンライン診療研修修了
科長 糸数 昌悦 専門領域:腎臓内科・リウマチ膠原病科

腎疾患を軸として、リウマチ・膠原病疾患の診療にもあたっています。当科では活発な回診・ディスカッションを通してグループ診療・チーム医療を行っています。CKD慢性腎臓病診療では地域連携を密に行い、教育入院にも力を入れています。

専門領域 腎臓内科・リウマチ膠原病科
卒業大学/卒業年 琉球大学/1994年
職歴 沖縄県立中部病院
沖縄県立八重山病院
認定・資格等 日本内科学会 認定内科医
身体障害者福祉法15条指定医(じん臓機能障害)
難病指定医
RyuMIC臨床研究指導医養成セミナー修了
医長 喜瀬 高庸 専門領域:リウマチ膠原病科・腎臓内科

リウマチ膠原病の最新の知見をふまえ患者さん毎に最適な医療を提供する事を心がけています。また筋骨格超音波検査を活用した診断や治療を積極的に行っています。腎疾患や腎代替療法も担当しています。

専門領域 リウマチ膠原病科・腎臓内科
卒業大学/卒業年 琉球大学/2007年
職歴 那覇市立病院 初期・後期臨床研修
東京都立多摩総合医療センター リウマチ膠原病科
認定・資格等 日本内科学会 総合内科専門医・指導医
日本リウマチ学会 リウマチ専門医・指導医
日本リウマチ学会 登録ソノグラファー
身体障害者福祉法15条指定医(肢体不自由)
小児慢性特定疾病指定医
難病指定医
臨床研修指導医(第149回臨床研修指導医講習会終了)
医長 上間 貴仁 専門領域:腎臓内科・リウマチ膠原病科

腎疾患全般、血液透析、腹膜透析の診療をしており、腎生検やシャント不全の治療も行っています。また関節リウマチ、膠原病、血管炎の診療を行っており、患者さんと十分コミュニケーションをとれるよう努めています。

専門領域 腎臓内科・リウマチ膠原病科
卒業大学/卒業年 琉球大学/2008年
職歴 那覇市立病院 初期・後期臨床研修
中部ろうさい病院 腎臓・リウマチ膠原病科
認定・資格等 日本内科学会 総合内科専門医・指導医
日本透析医学会 透析専門医
日本腎臓学会 腎臓専門医・指導医
日本リウマチ学会 リウマチ専門医
身体障害者福祉法15条指定医(じん臓機能障害)
難病指定医
RyuMIC臨床研究指導医養成セミナー修了
医長 喜納 みちる 専門領域:リウマチ膠原病科・腎臓内科

患者さんが前向きな気持ちで治療を受けられるような診療を心がけています。専門はリウマチ膠原病で、挙児希望のある患者さんへのプレコンセプションケアや妊娠中の管理にも力を入れています。腎疾患や透析も担当しています。

専門領域 リウマチ膠原病科・腎臓内科
卒業大学/卒業年 琉球大学/2010年
職歴 那覇市立病院 初期・後期臨床研修
東京都立多摩総合医療センター リウマチ膠原病科
認定・資格等 日本内科学会 総合内科専門医・指導医
日本リウマチ学会 リウマチ専門医・指導医
日本リウマチ学会 登録ソノグラファー
身体障害者福祉法15条指定医(じん臓機能障害)
難病指定医
小児慢性特定疾病指定医