健診のご案内
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各検査のご説明

問診・血圧測定

問診

検査目的

事前に記入して頂いた問診票を参考にしながら、健康状態や日常生活の状況について確認します。

注意点

検査に際しての疑問点や要望などもお伝え下さい。

血圧

検査目的

血液の流れが血管に与える圧力のことを「血圧」といい、高血圧は動脈硬化に伴って起こる脳卒中や心臓病の重要な危険因子となるため、血圧はこれらの病気を予防する上で重要な指針となります。

注意点

血圧は色々な状況によって変動します。受診前は安静にすることが大切です。

身体測定

身長・体重・体脂肪率・腹囲・BMI・肥満度

検査目的

身長と体重を計測し、肥満の有無を調べます。腹囲は、内臓脂肪蓄積の状態を推測します。

注意点

ペースメーカーを装着している方はスタッフまでお申し出下さい。 測定時は靴下を脱いでいただきます。

血液検査

血液

検査目的

各臓器の機能低下・亢進の程度、異常の有無を知ることができます。

注意点

血液検査は、空腹でないと正しく評価できない検査項目があります。検査前日・当日の食事の注意事項をお守り下さい。

血液一般検査

赤血球数・白血球数・ヘモグロビン・ヘマトクリット・血小板数・MCHC・MCV・MCH

検査目的

血液中の白血球や赤血球などを見て、貧血や血液の病気がないかを調べる検査です。

注意点

血液検査は、空腹でないと正しく評価できない検査項目があります。検査前日・当日の食事の注意事項をお守り下さい。

腎機能検査(尿酸)

尿酸

検査目的

痛風、腎疾患、尿路結石症を調べる検査です。

注意点

血液検査は、空腹でないと正しく評価できない検査項目があります。検査前日・当日の食事の注意事項をお守り下さい。

腎機能検査(尿素窒素・クレアチニン・eGFR)

検査目的

腎機能検査(尿素窒素・クレアチニン・eGFR)

注意点

血液検査は、空腹でないと正しく評価できない検査項目があります。検査前日・当日の食事の注意事項をお守り下さい。

肝機能検査

AST(GOT)・ALT(GPT)・r-GTP・総タンパク・アルブミン・ALP・LDH・総ビリルビン・A/G比

検査目的

肝臓の機能(アルコール性肝障害、肝炎、脂肪肝、肝硬変等)を調べる検査です。

注意点

血液検査は、空腹でないと正しく評価できない検査項目があります。検査前日・当日の食事の注意事項をお守り下さい。

肝炎検査(B型・C型)

HBS抗原・HCV抗体

検査目的

B型肝炎ウイルス・C型肝炎ウイルスの有無を調べる検査です。

注意点

血液検査は、空腹でないと正しく評価できない検査項目があります。検査前日・当日の食事の注意事項をお守り下さい。

脂質検査

総コレステロール・中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール・Non-HDLコレステロール

検査目的

脂質異常症・動脈硬化等を調べる検査です。

注意点

血液検査は、空腹でないと正しく評価できない検査項目があります。検査前日・当日の食事の注意事項をお守り下さい。

糖代謝検査

空腹時血糖・尿糖・HbA1c

検査目的

血液および尿から糖尿病の有無を調べる検査です。

注意点

血液検査は、空腹でないと正しく評価できない検査項目があります。検査前日・当日の食事の注意事項をお守り下さい。

膵機能検査

アミラーゼ

検査目的

膵臓障害の有無を調べる検査です。

注意点

血液検査は、空腹でないと正しく評価できない検査項目があります。検査前日・当日の食事の注意事項をお守り下さい。

筋酵素検査

CPK

検査目的

骨格筋、心筋、脳などの損傷の程度を推測出来る検査です。

注意点

血液検査は、空腹でないと正しく評価できない検査項目があります。検査前日・当日の食事の注意事項をお守り下さい。

血清検査

梅毒・CRP・RA(RF)

検査目的

梅毒・炎症反応・リウマチ等を調べる検査です。

注意点

血液検査は、空腹でないと正しく評価できない検査項目があります。検査前日・当日の食事の注意事項をお守り下さい。

腫瘍マーカー検査

PSA(前立腺)

検査目的

前立腺組織に存在する物質で、前立腺がんの発見に役立つ検査です。

注意点

血液検査は、空腹でないと正しく評価できない検査項目があります。検査前日・当日の食事の注意事項をお守り下さい。

尿検査

蛋白・潜血・糖・ウロビリノーゲン・PH・比重

検査目的

腎臓や膀胱などの状態を調べる為の検査です。

注意点

朝起きてすぐの尿で、中間尿の採取が検査に適しています。

呼吸器検査

胸部X線

検査目的

レントゲン撮影で呼吸器(肺や気管支など)と循環器(心臓・大動脈など)に異常がないかを調べる検査です。

注意点

妊娠中または可能性のある方は必ずお申し出下さい。

肺機能検査

検査目的

肺の働きが十分で、換気が順調に行われているかを調べる検査です。

注意点

大きく息を吸ったり吐いたりして、肺の機能を評価する検査です。正確に調べる為に、精一杯吸ったり吐いたりして頂くことが必要な検査です。

乳がん・子宮がん検査

マンモグラフィ

検査目的

乳房のX線検査です。乳房をプラスチック状の板で挟みこみ、X線撮影します。触診では見つかりにくい1cm以下の小さながんや石灰化を発見できます。

注意点

ペースメーカを装着している方、妊娠中・妊娠の可能性がある方、豊胸術を受けた方は受けることができません。乳房がはっている時期を避けると、圧迫による痛みがやわらぎます。検査当日の「制汗スプレー」のご使用はお控え下さい。

乳腺エコー

検査目的

超音波を乳房にあて、がんや石灰化があるかを調べます。

注意点

授乳中の方はスタッフまでお申し出ください。

子宮頚がん検査

検査目的

子宮の頚部(入口)の粘膜から細胞をすり取って観察する検査です。

注意点

生理中の方は日程の変更をお願いします。

HPV

検査目的

子宮頚がんの原因ウイルスに感染していないかを調べます。

注意点

授乳中の方はスタッフまでお申し出ください。

循環器検査

心電図検査

検査目的

心臓の状態を調べる検査です。心電図検査は心筋が収縮する時に起こる弱い電流を波形にして、記録する検査です。心臓のリズムの異常が起こる不整脈や、狭心症、心筋梗塞などの心臓病、高血圧に伴う心肥大等の有無を調べます。

注意点

検査中に体を動かすと筋肉の電気活動(筋電図)が混入し、正確な波形を記録する事が出来ません。検査時は力を抜いて安静の状態で受診してください。

MR検査

MRI検査(磁気共鳴断層撮影)

検査目的

磁気を用いて頭蓋内に異常があるかを調べます。

注意点

検査を受けることができない方

体内に電子機器を装着している方(心臓ペースメーカー・金属製の心臓人工弁・人工内耳・人工耳小骨・除細動器など)、磁力で装着する義眼や磁力部分が着脱不能な義歯の方など

検査を受けることができない可能性がある方

外傷や手術で体内に金属物が入っている方(人工関節・人工骨頭・脳動脈瘤クリップ・血管ステント・ワイヤー・弾丸や鉄片など)、妊娠中・妊娠の可能性がある方、閉所恐怖症の方、アートメイク・タトゥー・入れ墨のある方など。

MRA検査(磁気共鳴血管撮影)

検査目的

磁気を用いて脳内血管に異常があるかを調べます。

注意点

検査を受けることができない方

体内に電子機器を装着している方(心臓ペースメーカー・金属製の心臓人工弁・人工内耳・人工耳小骨・除細動器など)、磁力で装着する義眼や磁力部分が着脱不能な義歯の方など

検査を受けることができない可能性がある方

外傷や手術で体内に金属物が入っている方(人工関節・人工骨頭・脳動脈瘤クリップ・血管ステント・ワイヤー・弾丸や鉄片など)、妊娠中・妊娠の可能性がある方、閉所恐怖症の方、アートメイク・タトゥー・入れ墨のある方など。

眼科検査

視力検査

検査目的

裸眼視力、またはメガネやコンタクトレンズでの矯正視力を測ります。

注意点

普段メガネをご使用の場合はご持参ください。コンタクトレンズをご使用の場合は、検査の際にお申し出下さい。

眼底検査

検査目的

眼の奥にある、網膜・視神経・眼底の血管などの状態を観察する検査です。この検査では、高血圧・動脈硬化・糖尿病の合併症の有無を見ています。

注意点

眼底カメラを使って眼底血管を撮影します。

眼圧検査

検査目的

緑内障などを調べる検査です。

注意点

直接目に触れることなく空気を吹きつけて測定します。まばたきをすると眼圧が高く測定されますので、緊張しないようにしましょう。コンタクトレンズ装着の方は検査の際には外していただきます。

聴力検査

聴力判定

検査目的

さまざまな周波数の音の聞こえ具合(大きさ、高低)を調べる検査です。聴力の異常の有無を調べます。

注意点

難聴、補聴器使用の方はスタッフにお申し出ください。

消化器検査

胃X線検査

検査目的

バリウム(造影剤)を用いて、食道・胃・十二指腸をレントゲン撮影する検査です。

注意点

前日からの食事の注意事項をお守り下さい。

胃カメラ検査

検査目的

口または鼻から内視鏡を(カメラ)を入れて、食道・胃・十二指腸を調べる検査です。

注意点

必要に応じて、組織の一部を内視鏡的に採取して調べる検査を行います。

腹部超音波検査

肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓他

検査目的

超音波検査は、人の耳に聞こえないほど高い周波数の超音波を体にあてて、はね返ってくる反射波(エコー)を画像化しています。腹部臓器の大きさや形、あるいは腫瘤などがないかを調べる検査です。お腹のガスや脂肪の影響により、臓器が見えにくい場合があります。

注意点

検査当日は水分を含め絶食です。前日からの食事の注意事項をお守り下さい。

大腸検査

便潜血反応(2日法)

検査目的

便中に含まれる微量の血液を検出する事により、消化管の微出血の有無を調べる検査です。