お知らせ
第36回日本ハンドセラピィ学会学術集会でBest Poster Awardを受賞しました
2024年4月27~28日に奈良県で開催されました「第36回日本ハンドセラピィ学会学術集会」にて、当院の坂田 美紀(さかた みき)作業療法士が「Best Poster Award」を受賞しました。受賞した演題は、「大骨片を有した骨慢マレットのDIP関節固定角度についての検討」です。
- 坂田作業療法士コメント
2024年4月27~28日に第36回日本ハンドセラピィ学会学術集会(奈良県)が開催され、Best Poster Awardを受賞することができました。
今回受賞対象となった演題は「大骨片を有した骨性マレットのDIP関節固定角度についての検討」です。作業療法士(ハンドセラピスト)の得意分野である、splint療法が新たな治療選択肢の1つであると評価していただけたことを光栄に思います。
今回の受賞を励みに、今後も患者さんと真摯に向き合い、丁寧で精妙巧緻なハンドセラピィを提供できるよう邁進していきたいと思います。
最後になりますが、本学会発表に向けて惜しみなくご指導くださった手外科専門医の岳原先生、OT澤田さんをはじめ、ご協力くださったリハビリテーション室の皆様にも深く感謝申し上げます