

診療科・各部門紹介
乳腺外科
乳腺・甲状腺外科では主に乳がん、甲状腺がんなどの悪性腫瘍の診断、治療を行っています。その他良性乳腺腫瘍(線維腺腫など)、良性甲状腺腫瘍、バセドウ病、原発性副甲状腺機能亢進症などの手術も行っています。
乳がんの治療は手術だけでなく薬物療法(抗ホルモン療法、化学療法、分子標的治療)や放射線治療など複数の治療を組み合わせた集学的治療を行う事が多くなっています。当科では放射線科や病理診断科、形成外科など他科とも連携を図り、最新のエビデンスに基づいた最適な治療を提供できるよう取り組んでいます。
甲状腺がんは比較的おとなしいがんで、治療の主体は手術ですが、再発し放射性ヨウ素内用療法に抵抗性となった甲状腺がんに対しては分子標的治療薬による薬物療法も積極的に行っています。
対象疾患
乳腺疾患
- 乳癌
- 良性乳腺腫瘍
- 乳腺炎など
甲状腺疾患
- 甲状腺癌
- 甲状腺良性腫瘍
- バセドウ病など
その他
- 原発性副甲状腺機能亢進症
- 続発性(腎性)副甲状腺機能亢進症
認定施設 一覧
- 日本乳癌学会認定施設
- 日本内分泌外科学会認定施設